Start a business

今回は「起業に至ったきっかけ」を

お話しようと思います。

 

私は現在、法人ではなく個人事業主として

Granty Online Store

 (グランティオンラインストア)を運営しています。


バイイングから撮影、商品登録、発送など業務に関わる全てを

一人で行っているまだまだ小さいお店です。

 

今はECを運営してますが、私の元々の職業をお伝えすると

「アパレルデザイナー」

です。

 

 

高校を卒業した後、服飾の専門学校へ進学。

当時は「スタイリスト」になりたいと思って進学したのですが

2年目の進路を選ぶ際や、就活の際に

先生方から「デザイナーの方が良いんじゃない?」

と言われ

さらに当時、就職氷河期真っ只中でしたが、

ありがたいことに企業実習に行った企業から

「是非うちを受けてください」との

お言葉をいただき

流れに流され、アパレルデザイナーとして就職いたしました。

 

結果としてデザイナー職は無から有を生めるので

自分自身にはあってたなと感じます。


そこから3年程

ミセスのカジュアルブランドのデザイナーとして働き、

その後、自分自身が着たいと思える服のデザインがしたいという思いが強くなり

立ち上げたばかりのマンションメーカーへ移ります。

ここでは社長が営業、私がデザイナー

の二人体制からのスタート。

 

サンプルを作成し、あらゆるセレクトショップに営業に行き、

断られるという日々。

おそらくそこで挫けてしまう人もいるのでしょうが

社長も私も、逆境に立ち向かうタイプの二人でしたので

「どういうものが市場に求められているのか」

という事を徹底的にリサーチし

商品に落とし込んでいきました。

そうして一社、また一社と取引してくださるセレクトショップ様が増えて

ビジネスを軌道に乗せることが出来ました。

 

 

やはりここでの経験が

今の私の土台になっていると思うのですが

商品を選ばれるだけでなく、自分自身でディレクションをする

自分のセレクトショップを持ちたい

と思うようになるのです。

 

 

5年ほど働き、この時の会社を退社するのですが、

次のキャリアをどうするか悩みに悩んで、

自分のセレクトショップを持つために店舗運営を学ぼうと

デザイナーから販売の仕事へキャリアチェンジします。

 

6年程、販売のお仕事に就いて

そこからまたアパレルデザイナーに戻るのですが


またここからも紆余曲折


バイイングやEC運営、PR、店舗管理など

様々な業務を担当し、

2019年にフリーランスとして独立しました。

 

職務経歴書的に、ずいぶん転職してますね

という内容ですが、、

後半はだいぶ割愛しています。

 

 

こちらのお店をオープンしたのが

2019年の10月

まだコロナ禍になる前ですね。

「2025新年スタート」

でも記述していますが

オープン当時は週4はフリーランスデザイナーとして企業に勤務し、

残りの3日で立ち上げ作業を進めてきました。

 

そこからライフスタイルに変化があり

仕事とプライベートのバランスをとりながら

ゆっくりではありますが運営を続けてきています。

 

ここからGranty(グランティ)をどういう形にして行こうか

日々、思案していますが

昔の事をブログに書いていたら

あの頃の情熱やがむしゃらだった自分を思い出して

喝を入れられた気分です。。

 

 

今日はちょっと長くなってしまいました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました☺︎

 

 

 

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