Eighty years

今週のブログは何を書こうかと考えていましたが

本日、8月15日

終戦記念日ですね

しかも今年は終戦80年の節目の年

今日は昨今の世界情勢や

戦争について思うことを書いて行こうと思います

 

・・

 

子供の頃は平和であることの意味を

考えることもなく

そこにある平和な日常が当たり前だと思っていました

 

「日本人は平和ボケしている」

 

なんてよく言われていましたね

 

 

それは戦争を経験した方々の

「二度と戦争を起こしてはいけない」

という

強い思いの上に成り立っていた

平和だったのかもしれません

 

 

その平和への意識が変わり始めたのが

私自身を振り返って考えると

 

2001年のアメリカ同時多発テロ事件に起因し

アメリカのアフガニスタン侵攻やイラク戦争が勃発

 

自衛隊も派遣され

 

「本当に戦争って起こるんだ」

 

と、戦争というものが、どこか遠くの国のことだと思っていたのが

一気に身近なことに感じた記憶があります

 

しかも世界がそれを正義と言わんばかりに

その方向へ向かっていく

怖さも感じました

 

 

そして、最近ではロシアのウクライナ侵攻や

パレスチナとイスラエルの戦争など

 

現在進行形で起こっていて

 

「とにかく早く終わって欲しい」

 

と、願ってはいますが

なかなか終戦とはならないですね...

 

・・・

 

そんな世界情勢

最近の日本の流れを見ていても

 

「防衛」

 

に対する意見が様々出てきていますね

 

議論が交わされることは決して悪いことではないと思いますし

ここ最近の近隣諸国の動きを見ていても

現実的に日本が攻撃される事を考えてしまったりもします

 

 

少し前にハウスメーカーに伺う機会があったので

 

「地下室は作れるのですか?」

 

と質問したところ、最近聞かれる事が増えたと仰られておりました

 


そんな風に考えなくてはならなくなった

このご時世を悲しく思います

 

未来永劫

世界中から紛争や戦争がなくなって

本当の意味での「世界平和」が訪れて欲しいです

 

 

・・・

 

 

私の実家には

「兵隊おじさん」

と呼ばれている遺影があります

 

祖母の弟で

戦争へ徴兵され異国の地で亡くなったそうです

 

年は18歳くらいだったと聞いています

 

それはそれは良い息子だったと

 

戦地へ送り出す時の曾祖父母は

どんな気持ちで送り出したのか

 

考えただけでも目頭が熱くなります

 

「我が子や愛する人を戦地へ送り出す」

 

そんな事が今後、起きないように

起きてしまわないように

 

 

不用意に対立を煽らず

平和を守っていくという意識が

私達一人一人に求められているように思います

 

 

終戦から80年

日本が戦地となることはありませんでした

 

ここからの80年も

この平和で美しい日本が守られていくことを祈ります

 

・・・

 

 

今週も一週間お疲れ様でした

 

お盆だからなのか

飼っていたペットが夢に出てきたり

亡くなった友人をふと思い出したりと

 

懐かしい思い出が蘇る日々

 

 

不思議ですね

 

 

皆様も

どうぞ良い週末をお過ごしください☺︎

 

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